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幼稚園のお弁当

まず一番大事な事

【お弁当は安全が一番です!】

カラフルな物や可愛い物もソレなりに良いかも知れませんが、安全がないがしろにされてはいけません!
お弁当に危険があるの?って思うかもしれませんが
食中毒やピックによる怪我はたまに起こります。

食中毒と言ってもお腹を壊したりゲリッピになる程度がホトンドですが・・・。
見た目重視の為にベタベタ触りまくったりパンチ類の洗浄が不充分だったりとかが誘因になります。
あと充分に冷ましていない食材も危険です。

ピックも結構危険。
お弁当に慣れていない時期は特に玩具にしてしまったり、口に深く入れてしまって口腔内を傷つけたりします。

それらのお弁当だったら、梅干しお握りだけの方がマシです!

【食べきれるお弁当】
コレが難しい。
気合が入り過ぎているお母さんが多くて「コレはパパのと間違えたのではなかろうか?」と思われる量を入れてくる事もあります。

特に初期は子供も緊張している事が多くいつもより食べられない事もあり得ます。
チョット足りないカモ?ぐらいで充分。
帰宅後におやつをあげれば良いのです。

出来れば入園前にお弁当を持ってどこかに行き、お外で食べる練習をすると量も把握出来ます。
更に食べられないモノも分かります。

一番困るのがプチゼリー。
禁止する園も多いらしいです。
「開けて下さい。」の嵐。
2個ぐらいなら先生が開けてくれても良いとお思いでしょうけど、20人のクラスで1人2個ずつ持ってきたら40個も開けなくてはいけません。
食育指導も出来なくなるし、先生の食事時間も無くなります。
派手にこぼしたりする子や途中でトイレに行きたくなる子もいます。
お子さんが自分で開けて食べられる様になるまで入れない方が賢明です。

それから嫌いなものを入れるのも初期は止めた方が賢明。
マズは保護者のいない環境の中、一人で食事が出来る事が目的です。

ナプキンにお弁当箱を包むのも止めていただきたい事の一つ。
食後に自分で包み直せる子なら止めませんが・・・。


と、色々上から目線で書かせていただきましたが「じゃあアンタはどうだったんだ?」と思う方もいるかと思い、私の作った娘の初めてのお弁当を紹介します。

年少入園@初めてのお弁当の日は3歳1ヶ月。

お弁当箱
セーラームーン@娘が好きだったキャラクターのアルミ製(ゴムベルトを付けて)
パッキンタイプは一人で開け閉め出来なかった為
袋は巾着タイプでナプキンも小さめ(入園前に見に行ったバザーで販売されていた物)
お箸はスプーンやフォークの付いた3点セット@コレもセーラームーン(^^;

主食=お握り
・いつものご飯茶碗に軽めによそってソレを半分にして作った
 (それでも1個しか食べられなかった)
・カット海苔でウサギと亀を付けた
 (ウサギ@デンブ混ぜを残してきた。白いご飯の方が良いらしい)
主菜=チューリップチキン
・娘が好きな唐揚げを手づかみで食べられる様にした
副菜=卵焼き
・手づかみでも大丈夫な様に少し硬めに焼いた
・フォークを使いたいかな?と思って入れたが箸で食べて先生が驚いたらしい
デザート=イチゴ
・一緒に買い物に行って選ばせたもの
・ヘタは取って隙間のサイズに合わせ大きさを選んだ


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